むし歯が進行すると細菌は歯の根の中に侵入し、歯髄(神経と血管の集まり)を侵し、根の先から顎(あご)の骨へと広がっていきます。
感染の広がりをくい止め、大切な歯を抜かないですむように、感染した歯髄を取り除いて、歯根(文字通り歯の根っこ)の内部を消毒し、再び細菌が侵入しないように完全に密封してしまいます。

このような一連の治療を「歯内療法」といいます。


(画像の出展元 http://www.eedental.jp/ さん)

①根管治療

細菌に感染した歯髄や象牙質を取り除き、清掃消毒をします。
(上の図の1~3にあたります) 何度も消毒液を注入して根管の中を徹底的に消毒します。

②根管充填

清掃消毒した歯根管を封鎖して、周囲の歯周組織への感染を防いで歯の機能を維持させます。(上図の4かな)

③ 補綴治療

根管充填をおこなった歯のうえにクラウンを被せる土台づくりをおこないます。
その後、クラウンを被せます。

 

私が治療をうけた際は、4,5回ほどはしてもらったでしょうか。1回すると1週間ほど間隔をあけますので1ヶ月位かな。
最後に最終的なお薬(これが根管充填でしょうか)をします、といわれつつ、少しでも痛みがあると、用心してまた消毒 液をしてくれて、最終的なお薬という作業を先延ばしにして・・・ととても丁寧で長い期間の治療になるようです。

④再根管治療

治療したはずの根の先に病巣がある(残っている)と、激しい痛みや腫れが出てくることがあります。
たとえ症状がなくても、病巣は自然には消えません。
(自覚症状がない場合その病巣の存在がどうやってわかるかはわかりませんが・・)
そのため、歯を救うために、一度入れた補綴物をはずして、再び、根管治療を行います。

入れたものを取り外す作業が伴うことから、最初の根管治療よりも大変な治療となるようです。。。